2004-04-23

杭州 雷峰塔

8年前から仕事の関係で杭州には数え切れないほど何度も行っておりますが観光らしい観光をしたのは初めてです。
雷峰塔とは、西湖の南にある塔で70年前に崩壊した呉越時代のレンガ造りの塔を復元したものです。オープンしたのは2002年11月のようです。
新しい塔は、崩壊した塔の基礎部分を塔内部に収め保護するように建てられています。



入場券売り場(左写真)で入場券を購入し自動改札(写真右)になっている入り口から入ります。



これが入場券です。入場料は40元でした。



エスカレーターで上っていきます。



塔はこんな感じです。エスカレーターを上り終わると塔の根元部分には倒壊前の基礎部分が保管されています。
エレベーターで3階まで上ると西湖や杭州の街並みが一望出来ます。
これは一見の価値があります。
南宋の皇帝はここで優雅に楽しんだんでしょうね。





そう言えば、この塔にまつわる物語があるんですね。
それは『白蛇伝』です。
美しい白蛇の精が人間界の愛情に憧れ、青蛇を連れて杭州にやって来たんですね。
この白蛇の精は「白娘子」と名乗っていましたが「許仙」という書生と巡り合い結婚します。
ところが、金山寺の「法海」という和尚が、何かと二人の愛を妨害する為、「法海」と「白娘子」の戦いが始まります。
その後、「白娘子」は西湖畔にある雷峰塔に封じ込められてしまうのですが、「白娘子」の一途な愛情が天地の神の心を動かし、最後は雷峰塔から解放されて再び許仙のもとに戻るというストーリーです。
観光客は、雷峰塔のほかに「白娘子」と「許仙」が初めて出会った「断橋」を見るのだそうです。
私は知らなかったので見ませんでした。

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