先に「転生」を読んでしまったので、作品の発表順とは逆になってしまいましたが、スピード感溢れる展開は、同様で読みやすい作品です。
テーマは、臓器移植です。
ウイルス感染症を研究する「仲沢葉月」が主人公で、夫「啓介」は、アメリカ留学中に臓器移植を経験している高名な医者だが、家庭での会話は殆ど無い。
その「啓介」に掛かってくる電話、謎の行動。
前妻との間にもうけた「啓介」の子供「宏」の誘拐事件をきっかけに、「葉月」が謎に迫っていきます。
「葉月」が、何故「啓介」が前妻と別れ自分と再婚したのかに思い至る場面が非常にやるせないですが....。
重いテーマではありますが、平易な表現になっていて万人が楽しめる娯楽作品です。
小学館 [著] 仙川 環
ASIN:4094080465 /文庫/304頁
発売日:2005-08-05
ランキング&評価:---位
4.0
価格:¥ 580 [2006-12-17 Amache]
4.0
3 - 構成が気になり
4 - 2時間ドラマ
4 - 人間小説
3 - 大昔の渡辺淳一のパターンかな
4 - まだまだ才能開花の余地あり



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